住協

建物の基礎を担うことの、
責任感、そして誇り。

INTERVIEW

INTERVIEW先輩インタビュー

土木施工管理職
住協建設株式会社 
R・T 6年目

※所属と年次は撮影当時のものです

住協を選んだ理由は?

やりたい仕事とマッチしていた

最初のきっかけとしては、親が設備関係の仕事をしていた為、自分も同じ道を歩みたいと思ったことです。そうしてある程度自分のやりたいことを絞って就活を始めた時に、土木は設備に関係することも多くあることに気づきました。また、私は地方在住だったのですが、首都圏に出て知識や経験を身に付けたいという想いもありました。そこで求人を見ていると、住協建設の土木は職種が施工管理職として掲載されていて、自分がやりたい仕事とマッチしているなと感じたのです。中途入社する方々もいますが、皆さん口を揃えて仰るのは、「住協建設には転勤が無いのが魅力的」ということです。

実際入社してみて、どんな会社だった?

責任をもって仕事に取り組むことができる

入社前から現場見学はしていたものの、正直分からない部分も多々ありました。入社後には、仕事内容が元請けという立場である為、一番責任感をもって仕事に取り組むことができると分かり、やりたい仕事ができる会社に入社出来て良かったと思っています。
元請けということで立場は上になるかもしれませんが、現場で働いてくださる業者さんがいてこそ仕事が出来るので、上から目線で接するということはしないようにしています。実際、皆さん素晴らしい知識をお持ちなので、私はまだまだだと痛感しました。地域の方々や職人さんには必ず挨拶をすることと、常に先輩からも教えられています。

現在の仕事内容は?

現場での工程・品質・安全・原価・環境管理

現場での工程・品質・安全・原価・環境管理がメインです。会社では戸建住宅の土地の造成と公共工事が仕事としてありますが、私の場合、今は土地の造成をメインで関わっています。今抱えている一番大きな現場は10棟現場。1棟現場であれば2週間ほどで完成しますが、10棟近くであると4~5ヵ月かかることもあります。

土木の仕事には、造成や公共工事の管理以外にも、現場調査があります。現場調査は、その土地を購入するにあたって、購入後の土地造成経費を見積もりするための調査です。調査の内容は主に測量になります。購入予定の土地の中に入って測量すればより正確な見積もりを出すことが出来ますが、土地によっては戸建や何らかの施設が建っており、土地に入り測量することが困難な場合もあります。その場合は外から目測で計算しなくてはなりません。例えば戸建が建っている場合は、ブロック塀があることが多いので、その高さから計算していきます。ブロック塀一つにしても市によって基準が異なるので、市の基準を知った上で測量や作業をすることが大切です。見積もりは土地購入をする上でとても大事になります。

見積もりが高ければ購入を断念するケースもありますし、逆に少なく見積もると、あとから追加の工事費がかかってしまう場合もあります。住協建設では、「この見積もりが適性に出せること」が大きな特徴だと思います。そのためにも自分で測量を行った上で、上司や実際作業を行う業者(造成業者・給排水業者・解体業者など)にも現場を確認して頂くことで、差異のない見積もりを出しています。

仕事の魅力

建物の基礎となる部分を担っていること

形として残るものではありませんが、建築をする上で給排水や地盤がしっかりしていないと家は建ちません。その基礎となる部分を担っていることには誇りを持っています。今後も、その町に新たに住まう方々が快適に暮らしていける誇れる仕事をし続けていきたいです。

今のところ数は多くありませんが、公共工事に携われるのは特に面白いです。公共工事は入札によって決まるので常に一定数あるというわけではありませんが、受注した際には関わりたいと思っています。今は道路工事が中心ですが、今後は橋梁など新たな公共工事の入札も行っていくので、自分のスキルの幅を広げるためにも、機会があれば積極的に手を挙げてみたいと思っています。

学生へのメッセージ

自分の成長にも繋がる会社です

にぎやかでなんでも聞きやすい環境ですし、上司や先輩も親身になって教えてくれます。新人を一人にすることは決してありません。入社したばかりの頃は右も左も分からなくて当然だと、上司や先輩の皆さんも分かっています。私自身もそうでした。ただその中でも、自分から知識を吸収したり、業者さんや職人さんのお手伝いをしたり、とにかく自分から動くことが大切です。それが成長に繋がると思っています。入社お待ちしています!!

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