住協

家がゼロから完成するまで、
すべてを管理するよろこび

INTERVIEW

INTERVIEW先輩インタビュー

建築施工管理職(木造)
住協建設株式会社 
M・H 3年目

※所属と年次は撮影当時のものです

住協を選んだ理由は?

色々な意味で自分にあった企業

今の職種を選んだのは、同じ仕事をしていた父の影響です。家が飯能にある為、住協建設という会社名は広告などを見て元々知っていました。就活の際、詳細を調べていくなかで、木造の監督という自分のやりたいことができる会社ということ、地域に根付いた力のある会社であるということ、遠くへの異動がないこと等、すべてが自分の希望条件にマッチしている会社であることが分かり、応募しました。

実際入社してみて、どんな会社だった?

和気あいあいとした、新人に優しい環境

入社前から職場見学という機会をいただけたので、職人さんと監督が話しているのを見たり、事務所の雰囲気が明るい印象を持っていたところはあったのですが、実際に入社してみると、想像していた以上に和気あいあいとしていて、とても働きやすい環境でした。研修期間も比較的に長いと思います。新入社員は1週間に1度、仕様や、プレカットの確認方法、矩計図(かなばかりず)を書く練習、安全講習などを丸1日かけて学ぶことができます。最初は分からないことばかりでしたが、分かったフリをせず、とにかくなんでも先輩や上司に聞きました。時には同じことを何度も聞き返してしまうこともありましたが、皆さんとても優しく丁寧に教えてくださいました。

現在の仕事内容は?

緻密なスケジュール調整、臨機応変な対応

土木部が区画割や地盤調査を終えたあと、戸建住宅が出来上がるまでが木造管理職の仕事です。具体的には、基礎工事・木工事・内装外装・設備チェック等さまざまな工程を経て家は完成するのですが、施工管理職は工程の一連の流れを組んで、他業者さんが働きやすいように調整を行いつつ、進捗や工程の管理もします。基礎に1か月、建物に2か月、設備や清掃に1か月で、通常1棟が完成するまでに要する期間は4か月前後です。綿密な事前計画はもちろん、数日にかけて雨が降り続けた時や、あらゆるアクシデントに対し、臨機応変にスケジュールの調整をしていくことも大切です。今現在は先輩のサポートに入っていますが、ひとつ前の仕事では、約10棟同時で管理をしていました。

仕事の魅力

責任が重大、達成感も絶大

家がゼロから完成するまでを見れるというところです。多くのお客様にとって、住宅購入は一生に一度の買い物。責任は重大ですが、その分達成感も大きいです。もちろん、最初は不安でいっぱいでした。「現場で分からない質問をされたらどうしよう」「お客様の対応がちゃんとできるだろうか」など…。最初は先輩の下で見て学びながら、数か月かけて徐々に連絡などの雑務を任され、現場を一から手配するようになりました。初めて自分の名前で物件が出た時は身も引き締まります。無事に家が完成し、お客様から感謝の言葉を頂いた時は、嬉しさで胸がいっぱいになりました。

学生へのメッセージ

今知っていることが、そのまま活かされます

学校で培った専門の知識は必ず役立ちます。「単語を聞いたことがある」というだけでも、理解のスピードが早まりますし、CADに触れたことがあると、設計担当の作った図面もすんなり読み込めます。住協建設は、新入社員の育成に力を入れていて、長い研修を重ねさせてくれます。いきなり放り出されるということもないので、安心して入社してきてください!お待ちしてます。

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